栗本 実 さん
「里山の祭り 絆」
〜 上越市吉川区山直海の人たち 〜
《宮司さんたちの登場》
その昔、祭りの日にはこの参道に露店が立ち並んだそうだ
別棟の舞台を持つ神社は 村の自慢だ
ボク 少しこわい
鯛つり舞 みんな笑ってる
大きな鯛がかかったぞ
《明かり化粧》(H24)
やわらかな明かりで村人を迎える
神主が舞い手となるのは、この地方独特で珍しいこと という
《村の人気者》
明るいキャラクターは場をもりあげてくれる
ワッハハッハ 今年も大豊作 まちがいなしじゃ!
H24.1.15 さいの神 昔 高さはこの倍近くもあったそうだ
《傘》
頼まなくても傘がくる
神棚も御札も ありがとう
火もついたし ではお神酒をどうぞ
なには無くとも アタリメ と ちくわ と お神酒
集いのなかに いつも宮司さんがいてくれる
炎は災いを追い払う
今年も笑顔で1年が始まる
お開きのころ 皆が雪の集落を見ていた
今では集落には子供は一人もいない という
《直会(なおらい)》
気のおけない人達との直会はやっぱり楽しい